グアテマラのアンティグアって1日だとどのくらい観光できるの?
それでは、私がアンティグアに行った時のモデルコースをご紹介します!
今回も、私はピースボートの船旅でグアテマラに到着致しましたので、アンティグアに最も近い港であるプエルトケツァルから、1日をスタートさせます!
- 8:10プエルトケツァルからアンティグアへ移動
プエルトケツァルからアンティグアへは、移動手段が限られています。客船が港に到着する情報を仕入れている地元の観光ようバンが20台弱ほど待機していたように記憶しています。
客船で用意されているツアーを取ってない人はほとんどがバンを利用するため、下船アナウンスからほどなく、人だかりができていました。
この日はあまりきちんと交渉をしなかったこともあり、1日7名でバンをチャーターして280USDと案内されました。
しかし、その後同じ客船のアンティグアへ行く人も、なんと得に確認されることもなく詰め込まれました。
バンを利用する場合は、確り交渉しましょう!翌日同じドライバーさんに頼んだら、移動距離はやや短いグアテマラシティ行きだったものの、1名25USDまで余裕で下がりました。また、「このバンには他の人は乗せないでね!」と交渉しないと、どんどん詰め込まれてしまいます。
行き先が同じで同乗でOKな場合は「相乗りなら値段下げないと他のバンにしようかな」と言ってみるのもありかもしれません。
- 11:00アンティグア到着
途中でガイドさんが有名な火山を紹介してくれ写真を撮ったり、トイレ休憩をはさんだりしつつ、約3時間でアンティグアへ到着。こちらは途中にあった、「人の横顔のような山」。
道がデコボコだったので、かなり車酔いしました。
- 11:10十字架の丘
アンティグアの街が見下ろせる丘です。カラフルな街並みが視界に広がる素敵な観光スポット。民芸品などのお土産やさんもチラホラでていました。
- 12:00修道院
十字架の丘以外、アンティグアの観光地をあまり知らなかったので、ガイドさんにオススメを聞いたところ、修道院へ連れてきてくれました。
昔は修道院でしたが、今は改装されホテルとしても使われているとのこと。
- 12:40アンティグアの時計台
アンティグアと言えば、一番有名といっても過言ではない時計台へ。
時計台自体は意外と小さかったですが、黄色やオレンジが映えて、美しかったです。
- 13:00レストランGUATELARIAへ
アンティグアの街のメイン通りにあるレストランGUATELARIAへ。おしゃれなカフェレストランといった印象です。
サーブはグアテマラタイム。サーブには約30分ほどかかりました。前菜として、トルティーヤチップを出してくれました。
ドリンクにはハイビスカスティーを頼んだのですが。これが絶品!是非ためしてみて下さい。
私が注文したシチュー。ドリンクとこちらで15USDとグアテマラの価格にしては高めです。
美味しかったのですが、結構ヘビー…。他の人が頼んでいたステーキがめちゃくちゃ美味しかったです。
お会計はなんとわざわざ別会計の対応をしてくれました!英語は通じませんでしたが、翻訳アプリでどうにか意思疎通を図ることができました。 - 15:00噴水広場やショッピングへ
カカオの産地でもあるグアテマラ、せっかくなのでチョコレートを購入することに。
日本のチョコレートのもったり感はなく、さっぱりとカカオが力強いお味!8粒で5USDと少しお高めではありますが、おすすめです。
- 15:15ローカルマーケットアンティグアの街の中心地より15分ほど車で移動したローカルマーケットへ。お土産を売っている区画以外は、かなりローカル感が強かったです。ガイドさんに「行ってくるね!」と言ったら、「ここはダウンタウンで危ないからついていく。自分の目の届く範囲にいてね」と言われました。
ガイドさん曰く「日が沈むともっと危ないから、早めに帰ろう」とのこと - 15:45プエルトケツァルへ
日が沈む前に帰船することに。
- 17:30プエルトケツァル到着
特に寄り道をせずに、約2時間弱でプエルトケツァルへ戻りました。
- 20:00くらいまで出店がありました
普段は出ていないそうですが、客船の寄港に対応して20店舗ほどの出店が出ていました。民芸品が目白押し!値段交渉は必須です。
これにてアンティグア(&プエルトケツァル)の観光は完了です!
カラフルな街並みや、かわいいカフェなど日本では見かけない色使いがとても素敵な街、アンティグア。港のプエルトケツァルにはあまり観光地はないので、せっかくならバンを借りてアンティグアまで行くのがオススメですよ!