この記事では、駐在や現地採用が決まりインドで生活する上でインストール必須のアプリを紹介します！
ZOMATO/Swiggy
まずは何より、ごはんの確保！
Zomato/Swiggyは、日本で言うUber EATSです。
インドはなんでもデリバリーしてくれる国なので、出前をしてくれるレストランも豊富。インドの中心地にお住まいの場合は、和食だってデリバリーできちゃうんです！！！
有名なのはZOMATOとSwiggyですが、Food Pandaなど他のアプリもあります。
インド人の友達は「Swiggyの方が配達のクオリティが高い」と言っていました。アプリの使い勝手はほぼどちらも同じです。
ZOMATOにはZOMATO Goldという提携先レストランで特典が使える有料サービスがあります。
デリバリーやレストランでの食事の際に、お得になるサブスクです。外食やデリバリーをよく使う人には、めちゃくちゃお得なサービス。
イケてるレストランは割と提携しています！
ZOMATO Gold使うとお会計から20%オフ！と超お得になることも！
Milk Basket/Big Basket
Milk Basket/Big Basketは、いわゆるネットスーパーのアプリです。
Milk Basketは前日12時までに必要なものをカートに入れておけば、なんと翌日玄関の前に置いてある、という超便利なアプリ。
配達員さんからの電話に出て、受け取って、というアクションが割愛できるのが優秀ポイント。
豚肉や白菜など、幅広い食品のお取扱いをしています。
昔は卵が割れていたり、ヨーグルトが空いていたりしたこともありましたが、大分改善されたように感じます！（不良品があった場合は、チャットで伝えると返金対応をしてれました）
Big Basketもネットスーパーですが、Milk Basketと違いタイムスロット指定制。
指定した時間内に配達してくれるので、急に必要になったものでも数時間後には受け取りができます。
何回も使用していますが、私は遅刻の経験はなし！
水など重いものも運んでくれるので、ミネラルウォーターが必須のインドでは大活躍するアプリです。ラインナップはそこまで多くないものの、日用品も購入が可能。
Amazon/Flipkart
Flipkartはインド発のECサイトです。
実はFlipkart、Amazon出身者が作ったサイトなので使い勝手はAmazonとほぼ同じ。
商品によってAmazonの方が安かったりFlipkartの方が安かったり、値段に差があることがありますので、何か買うときは比較してから購入するのをオススメします。
Snapdealというインド発のECサイトもありますが、業界3番手の位置づけ。トップ２とは大きく差がある印象で、あまり人気がありません。
Paytm
電子決済ができるアプリです。
日本で人気のスマホ決済アプリPayPayに技術提供をしたのでも有名です。
インドでは10ルピーで販売している露店のチャイ屋さんでもPaytmが使えるほど電子決済が進んでいます。
KYC(“Know Your Costomer=本人確認)が必要です。KYC未済の場合は、トランザクションは1ヶ月1万ルピーまでの制限があります。
Uber/OLA
Uber/OLAは、配車アプリです。会社の福利厚生で車の手配がない場合はインド滞在に必須のアプリ！
OLAはインド発の配車アプリで、使い勝手はほぼUberと同じです。
いずれの配車アプリも、予約→乗るときにアプリに表示された4桁のパスコードを運転手に伝える必要があります。
基本的にインストールはどちらか片方で大丈夫です。
まとめ
初めてのインド生活を迎える方は、不安もたくさんあると思います。
筆者は現在もインドに住んでいます。駐在や現地採用でインドにいらっしゃる方だけでなく、出張や観光でいらっしゃる方でも、気になることがあれば気軽にサイドバーの「お問い合わせ」からご連絡をください。