【鳥取】砂で世界旅行!?鳥取砂丘と合わせていきたい「砂の美術館」~世界初、「砂」が主役の美術館~

日本の観光地
この記事は約2分で読めます。

日本一広大な砂丘、鳥取砂丘。砂丘でラクダに乗って記念撮影をしたり、砂丘の向かいに連なるお土産屋さんで、ご当地アイスクリームを食べたり、壮大な自然の前でのんびりとした時を過ごすのもいいですね。鳥取砂丘に行かれた際に、ぜひ、合わせて行っていただきたいのが「砂の美術館」。鳥取砂丘から程近く、歩いて行ける距離にある、世界で初めて「砂」で魅せる美術館です。

スポンサーリンク

砂の美術館とは?

鳥取砂丘は長い年月をかけ、今の姿となった壮大な自然を感じる観光地、対して「砂の美術館」は、「人の力造形された砂の彫刻で人々を魅了しよう」、と2006年にできた比較的新しい美術館。様々な国のアーティストが作成した、巨大なサンドアートが美術館いっぱいに展示されています。

どんな展示物があるの?

「砂の美術館」の面白いところは常設展示がなく、毎年、砂の彫刻が変わるところ。「砂で世界旅行」をテーマとしており、フォーカスした地域の人物や建物、風景を砂で表現します。私が訪れたときは南アジアの展示の期間だったため、マハトマ・ガンジーやタージマハル、ガネーシャ、ガンジス川での沐浴と、インドを中心とした彫刻が展示されていました。

また、クリスマスの時期限定でプロジェクションマッピングを行っていましたが、天井まで到達する砂の彫刻に移しだされる光景は、まさに圧巻です。

まとめ

毎年テーマとともに展示される彫刻が変更となる砂の美術館。実際に彫刻を目にすると、1年で壊されてしまうことに思わずもったいない!と感じてしまうほど繊細で美しい作品が並んでいます。1年しか見られないという儚さも、この美術館の魅力の1つかもしれません。鳥取砂丘に観光を予定されている方には、絶対に行っていただきたいオススメの観光スポットです。

インフォメーション

場所:鳥取砂丘から徒歩1分
平日、日曜日:9:00〜18:00 (最終入場:17:30)
土曜日:9:00〜20:00 (最終入場:19:30)
チケット:600円
 
タイトルとURLをコピーしました