リスボン観光のモデルコース①

世界のモデルコース
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初めての旅行で観光の計画を立てる時に、ガイドブックを見ながら「1日でどのくらいの観光地に行ける?」「観光に必要な時間はどのくらいだろう?」と思ったことはありませんか?

今回は私がリスボン滞在中に訪問した観光地のルートと所要時間を、モデルコースとしてご紹介します。本日のコースは、リスボンで「泥棒市」「ポルトガル料理」、そして「ファド鑑賞」がお目当てです。

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10:30 出発

船で到着したので、フェリーポートから徒歩で移動です。

11:00~12:30 泥棒市

火曜日と土曜日にサンタクララ広場で開催される泥棒市。泥棒市の名にふさわしく、骨董品や古着、お土産のお店がたくさん並びます。ポルトガルの特産品のコルクでできたお土産を探すならオススメです。

12:30~14:00 昼食

Ramio

新鮮な海鮮料理を食べられるRamioへ。ボイルしたエビが絶品!入店まで30分ほど待ちましたが、とてもオススメです。

14:00~14:30 スーパー

Pingo Doce Chao do Lourerio

チェーンのスーパー。お酒の種類が豊富で、お土産やさんより安く買えます。

15:00~15:10 サンタ・ジュスタのリフト

45mの高さがあり、リスボンの街を一望できるサンタ・ジュスタのリフト。1902年に建設されました。乗ろうと思ったのですが、週末ということもあり観光客で長蛇の列。1時間くらい覚悟しなければいけなさそうだったので諦めました。

15:10~15:30 リスボン大聖堂

街中に突如現るリスボン大聖堂。荘厳な建物の中は、美しいステンドグラスや装飾。ちょうど讃美歌の時間に訪問しました。

15:30~16:00 ジェラート

歩き疲れたので、近くのジェラート屋さんでアイスを買ってベンチで休憩。リスボンの街中は、たくさんジェラート屋さんがあります。

16:00~16:15 ジンジャーニャ

A Ginjinha

ジンジャーニャはリスボン特産の、さくらんぼを漬けて作るリキュールです。アルコール度数は20度弱と少し強めのお酒を、ショットスタイルで飲みます。ここではお店特製のジンジャーニャを飲むことができるスタンドです。

16:00~18:00 コルメシオ広場

コルメシオ広場の周りを散歩。露店やカフェ、お土産屋さんがたくさん並びます。

18:00~20:00 休憩

リスボンの街は坂が多め。カフェでコーヒーを飲んでのんびり休憩です。カフェオレが2.5ユーロでした。

20:00~20:30 移動

夜の予定に向けて徒歩で移動。リスボンの街はお土産屋さんがたくさんあるので、歩いての移動も楽しめます。

20:30~21:00 カフェ

Natur Ice

※写真はイメージです。レモネードを飲みました

レストランの予約までの時間潰しで入店。ジェラート屋さんでしたがカフェメニューも充実。Wi-Fiがありましたがスピードはイマイチでした。

21:00~22:30 ファド

Clube de Fado

本日のメインイベント「ファド」。ファドとはギターの演奏に乗せて、ポルトガル下町で歌われる民族歌謡です。サウターデ(哀愁)や街を賛美する内容や噂話を歌に乗せて観衆に届けます。

23:00 ホテルへ

比較的治安はいいと思いますが、細い道は電灯がなく少し怖かったです

Sunset Destination

カイス・ド・ソレ駅に直結という最高な立地のバックパッカー宿、Sunset Destinationへ。

まとめ

リスボンの街は至る所にお店があり、楽しみながら観光できます。坂が多いので、カフェやジェラートさんで休憩しながら観光するのが一日楽しめる秘訣です。

2日目のモデルコースはこちらの記事をご覧ください。

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