クルーズに乗るけど英語が不安…。語学力の必要性について【ピースボート】

ピースボートの旅を予定している方で、「英語はなせないけど大丈夫かな・・・？」と不安に思うことはありませんか？

ピースボートのクルーズでは、英語圏はもちろん、スペイン語圏、中国語圏など、世界中の国に寄港しますが、ほとんどの観光地では、英語が分かれば問題なく旅できます。

結論から言うと、タイトルにあるようにしゃべれなくても問題はありません。ただ、話せたほうがより充実した旅になるかもしれません。

乗船者の語学力の傾向

102回クルーズに乗船していた方の傾向ですが、ほとんどの方が英語を話せなかった印象です。中にはスペイン語も英語も話せるといった語学堪能な方もいらっしゃいましたが、かなりの少数派。

若者でもシニアさんでも、日常会話を英語で問題なく話せるという方はあまりいませんでした。

ピースボートに参加する人の中には、初めての海外旅行という方もいらっしゃいます。話せないし諦めようかな…はもったいないです！

ピースボートの旅をきっかけに、英語の勉強を始める人もたくさんいます。クルーズの前に少し勉強してから乗船する方や、実際に現地の方とコミュニケーションを取りに行って語学力を向上させる方。

また、ピースボートでは船上で英語などを学ぶプログラムも用意されています。

ピースボートの旅は観光を楽しむのはもちろん、それだけではありません。旅中に感じたことや疑問に思ったことを　地元の方の生活を直接ヒアリングできるチャンスです。交流系のツアーをとった際は特に「英語が話せたらよかったな…」と思う人が多いはず。

話せなかったとしても通訳さんがツアーについていて、サポートはしてくれますのでご安心を。

ただ、少したどたどしかったとしても、自分の言葉で伝える直接のコミュニケーションの方が、心に響きます。

また、英語が分かれば、道に迷ってしまったときなどに地元の方とコミュニケーションをとれるので、旅のストレスがかなり軽減できます。

特に離脱をする時は、すべての手配を自分でしなくてはいけません。ホテルの方とのコミュニケーションや公共交通機関の使い方など、英語で会話するシーンは盛沢山。英語力を試されることがより多いです。

ピースボートでは、乗船客の2割程度がシンガポールやマレーシア、香港や北京から参加されていらっしゃいます。

英語が話せれば、海外から参加されているパッセンジャーさんとも会話することができ、船内でも国際交流ができる環境です。

ピースボートでは、「水先案内人」と呼ばれる様々ば分野の講師の方が乗船されます。中には海外の水先案内人もおり、英語が話せると自分の言葉で質問ができるようになります。

それ以外にも、レストランのサーバーやベッドメイキングの方も外国の方なので、船内でも英語を使う機会は実は多いです。

英語が分からなくても、一生懸命コミュニケーションをとろうという姿勢の方が大切です。ネイティブのようにしゃべれなくても、ピースボートの旅を十分に楽しむことはできますので、安心してください。

ただ、102回クルーズ中に「英語が話せればもっと楽しめた！」「聞きたいことがあったけど、なんていえばいいかわからなくてヤキモキした！」という声をたくさんききました。

海外クルージングは、海外の方と直接交流できる、めったにない機会です。

ピースボートに乗ろう！と決めたら、ちょっとでもいいので英語の勉強を始めることをオススメします。

英語の勉強といっても、必要なのは受験英語のような勉強ではありません。「英会話」を意識して勉強する必要があります。

私は語学力維持のために、外国人の先生とマンツーマンで会話できる、レアジョブ英会話をやっていました。

レアジョブはオンライン英会話スクールなので、自宅で好きな時間にレッスンを受けることができます。初回無料でお試しもできるので、自分の語学力試しに受けてみましょう。

「英語力を向上させたい！」と思ったら即行動が大事です。

最近はレアジョブ以外にもネイティブキャンプなどたくさんのオンライン英会話スクールがあるみたいなので、比較して自分に合ったスクールを選ぶことができます。

私は家で受講できることに魅力を感じてオンライン英会話をやっていましたが、店舗に行かなくていいのでモチベーションの維持が難しいと感じることもありました。

「絶対に行かなきゃいけない環境を作らないと、続く自信がない！」という方は、英会話スクールに通うことをオススメします。

英語は「度胸」です。恥ずかしがらずに積極的に、どんどん話した人が喋れるようになります。