【NY】ニューヨークで欠かせない観光名所「セントラルパーク」を攻略しよう！

ニューヨークを舞台にした映画やドラマに必ずと言っていいほど登場する、「セントラルパーク」。セントラルパークはとても広く、たくさんの見どころがあります。

不思議の国のアリス像

アリスの周りを、不思議の国のアリスの登場人物であるマッドバッターや白いうさぎなどが囲んだ、約2メートルもある大きな銅像です。訪れた子供たちが「不思議の国のアリス」の世界観を体験できるような場所を作りたいとの思いから、触れるだけでなく、登って楽しめるようになっています。記念撮影に最適なスポットです。

コンサヴァトリー・ウォーターは、老若男女にセントラルパークを楽しんでもらうために作られた、ボート乗り場です。ボートは4月から10月の間に乗ることができます。冬は氷の厚さが約15センチを超えると、スケートリンクとして楽しむことができます。

ニューヨークで最も大きな噴水の1つである、ベセスダ噴水。約8メートルの高さで、世界的にもとても有名な噴水です。噴水の手前にある階段や噴水までのトンネルの壁画も美しく、多くの人が写真を撮っていました。

ストロベリー・フィールズはビートルズ、ジョンレノンの記念碑があるセントラルパークの一角です。レノンが殺害された現場の真向かいの場所に当たります。記念碑には今でもお花が添えられていることがあります。この周辺には、ビートルズの曲を弾き語りするミュージシャンもよく現れます。

57体の木製のメリーゴーランド。実はこのメリーゴーランド、1908年に作られたビンテージ品ですが、現役で動いています。1回３.25USD（現金のみ受付)で３分半楽しむことができます。天候の状況によりますが、コンサヴァトリー・ウォーターと同様に4月～10月に営業。

セントラルパークは自然を楽しむだけでなく、記念碑やアクティビティもたくさん詰まった楽しめる憩いの場です。上記の５つのスポットを回りきるだけでも、2時間程かかります。これだけ周れば、十分にセントラルパークを満喫できるかと思います。

楽しい旅行でも観光疲れしてしまうことがあるので、そんなときは半日ほどセントラルパークでピクニックをしながら、のんびりする観光休息日を作るのもオススメです。