鳥取といえば、一番有名な観光地と言っても過言ではない「鳥取砂丘」。建物にさえぎられることなく広がる、広大な砂漠は圧巻です。鳥取砂丘の観光を楽しむためにも、「行く前に知っておきたかった」ことをまとめてみました。
鳥取駅のインフォメーションセンターに行こう
鳥取駅に、「ツーリスト・インフォメーションセンター」があります。こちらでは鳥取砂丘行のバスの時刻表やパンフレットを置いていて、情報収集にもってこいです。
鳥取砂丘では、訪れるタイミングによっては特別イベントが開催されます。私が観光で行ったときは、イルミネーションをやっていました。このようなイベンド情報も、こちらでチェックすることができます。
時間には余裕をもって
鳥取砂丘の入口に到着すると、「砂丘の頂上、意外と近い!」と思い向かったのですが、砂で歩きづらいこともあり、近く見えた丘までなんと約30分歩きました。「砂丘の頂上、意外と遠かった…」。余裕をもっていくことをオススメします。
風紋を見るなら、朝がオススメ
誰の足跡もない、美しい風紋を見るのであれば朝の時間帯に行きましょう。写真を撮るのにも、一面を独り占めできるのでオススメです。
口が密閉できるカバンで行きましょう
チャックのないトートバッグで行ったところ、風でバッグに砂が入り、あとでお手入れが大変でした。口がしっかりしまるバッグで行った方が無難です。
ポケットがない服の方がベター
バッグと同じく、風で砂が入るのでポケットや装飾が少ない服で行った方が良いです。
ジップロックは必需品
スマホやカメラを壊さないためにも、電子機器はジップロックで保護しましょう。スマホの場合は防水ケースを使ってもいいかもしれません。
長靴をレンタル
スニーカーで行ったところ砂が入り、文字通りめちゃくちゃ足取りが重くなりました。
鳥取砂丘ビジターセンターで長靴のレンタルをしているみたいなので、借りて向かった方が良いです。
三脚は使えない
写真を撮ろうと思い三脚を立てたのですが、砂がサラサラなので独立してくれません。セルカ棒を持っていくか、近くの方のお願いして写真を撮ったほうが良いです。
アクティビティは事前予約が必要
鳥取砂丘では、時期によりますが「らくだ遊覧」「ファットバイク」「パラグライダー」「砂浜YOGA」「サンドボード」など、様々なアクティビティが楽しめます。らくだ遊覧は予約がなくても楽しめますが、その他のアクティビティは基本的に事前予約性。
もしアクティビティに参加したい場合は、お得に予約できるあそびゅー!からの予約がオススメ。
近隣の観光地も要チェック!
鳥取砂丘の周りには、実は他にも「鳥取砂丘こどもの国」「梨狩り園」「多鯰ヶ池」などの観光スポットがあります。中でもオススメなのが「砂の美術館」。繊細な砂のアートワークに感動すること間違いなし。筆者ゴリ押しスポットです。
まとめ
鳥取砂丘は、日本一広大な砂丘です。
アクティビティもたくさんあり、友達といってもかなり楽しめると思います。