【2020年最新】安全にインドで過ごすための10の秘訣

インド
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インド出張や観光、駐在を予定されている方で、治安や安全面を心配される方も多いかと思います。インドに住んでいるからこそ伝えられる、安全に過ごすための秘訣を紹介します。

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常にどの席でもシートベルトを着用

インドの車の運転事情は、日本とは全く異なります。スピードは違反するもの、近道なら逆走しちゃう、交通ルールは「現場がすべて」のような自由な運転…。

専用ドライバーによる運転だったとしても、第三者が事故を引き起こし巻き込まれる可能性があるので、必ずシートベルトを着用しましょう。

Uberで「シートベルトが機能していない…」というときは、たいていバックルが使えないので、シートベルトのわっかになっている部分を体に通しています(しないよりはましかな…と…)。

観光や出張でも、専用車を手配

短期の滞在でも、安全を優先し専用車を手配することをオススメします。特に長期の移動がある場合は、なおさらです。

旅行で移動する場合、値段が気になる方は電車を使うのも手です。安全はお金に変えられませんので、移動を多く予定している場合は、楽しく観光するためにも専用車の手配をおススメします。

Uberを利用するときは、乗車情報をシェア

家族がいる場合は、万が一の時のために乗車情報をシェアしましょう。Uber使用中、どこにいるかトラッキングできます。

単身で渡印の場合は、近くに住む信頼できる友人同士でシェアするといいかもしれません。

Uberで危険を感じたら、目的地を近場に変更しておりる

スマホをいじりながらドライブしたり、居眠り運転、飲酒の疑惑、「ラ〇ってる…?」と疑いがある場合はすぐに諦めて、近場の明るい人通りがある場所に降車場所を変更して次のドライバーを探しましょう

数十ルピーしか変わらないので、そもそもUber Premierで初めから予約するのも変なのにあたる確率を下げることができます。

オートリキシャを使用しない

これがオートリキシャです

オートリキシャは、「こてっ」と転んだり、よく事故ります。車とぶつかったときに勝ち目はありません

観光の一環としてどうしても乗りたい!という方は、短距離で人目がある通りで乗車するようにしましょう。

馴れ馴れしい人への対応

いきなりやたら親切にしてきたら警戒する

初対面の人から勧められた飲食物は断る

知らない人からの「ついて来い」は警戒する

めちゃくちゃ普通のことですが、なぜか旅行になると全然できない人がいます。

「飲食物を与えられ、口にしたら眠くなり、起きたら身包みはがされていた」のような事件を耳にしますが、日本にいてもそんなもん食べたり飲んだりしたら、同じようなことが起きても不思議ではありません

もちろん薬を盛る方が悪いです。ただ、「日本でも危険だな」と感じることで事件に巻き込まれてしまい、「インドってめちゃくちゃ治安が悪くて危険な国」となってしまうのは残念です。

女性の服装は気を付ける

インド人女性が普段着として着用する「クルタ」。このくらい露出がなく、体のラインでない方が良いです

インドでは、女性は露出を控えます

一部の場所やコミュニティではファッショナブルで西洋的な服装を好みますが、「女性は体のラインが出ない服にする」「足は露出しない」という考えがあります。

ショートパンツやミニスカートは避けた方が無難

夜遊びはほどほどに

私自身、深夜の時間帯にUberを使用して帰宅したことがあり、その際に危ない目にあったことはありません。

ただ、夜になると多方面での危険が増す可能性は十分にあります。レストランもたいてい23時には閉まりますので、夜遊びはほどほどにしましょう。

インドのお酒事情について知りたい方は、こちらの記事をご参照下さい。

まとめ

実際インドに住んでいて、「危ない目」にあったことがある私が安全に過ごす秘訣をまとめてみました。(「危ない目にあった話」の記事はこちらです。)

旅行や出張、駐在で車が必要な場合、車を見つけるお手伝いができるかもしれませんので、困っている方がいらっしゃればサイドバーの「お問い合わせ」からご連絡下さい。

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