ピースボートに乗ると、洋上生活も楽しみの1つです。船内の生活を充実させるために、102回クルーズの経験をもとに、持って行った方が良い電子機器とその理由を解説します。
パソコン
重たいし丁寧に扱わなくてはいけない分、持って行こうか迷う人も多いかと思います。船内生活でどのように過ごしたいかによって変わりますが、「いろいろな人と交流をしたい！」「イベントには積極的に参加したい！」という方は持っていくことをオススメします。パソコンがあれば、自主企画をしたくなった時のプレゼンを作成したり、船内の映像チームに入り、仲間と一緒に編集を体験することができるからです。スマホでも対応できますが、ガッツリやりたい場合はパソコンが必須。
個人的には地球大学でのプレゼン資料の作成と、本ブログの構成を考える時に利用しました。
タブレット端末(ipadなど)
映画をみたり、読書をするのに最適です。これもスマホで代用はできますが、友達と映画を見る時や、本や雑誌を読むときにタブレットの方が圧倒的に便利です。オフラインの環境だと、できることがダウンロードしてきた「映画鑑賞」や「読書」などに限られるからこそ、使い勝手の良いタブレットでストレスなく楽しめるようにしましょう。
モバイルバッテリー
寄港地でバッテリーが少なくなった時にすぐにチャージできるように持ち運んでいました。アイスランドなどの寒いところではバッテリーの減りが普段より早くなるので要注意です。充電がなくなって港の位置が分からなく帰れない！なんてことが起きないようにも、必須のアイテム。
船内でも、いちいち部屋に充電に帰らなくてもよいので持っていると楽です。
イヤホン
ジムで音楽を聴きたくなった時や、オープンスペースのソファでのんびり映画を見る時などに必須です。集団生活に少し疲れてしまったときに、自分の世界に入れるので精神衛生を保つのにも持参をオススメします。
iphone
友達と寄港地を周った後に、写真をシェアするときはほぼiphone機能のAir Dropを利用します。普段iphoneユーザーではない場合で、もし過去にiphoneを使用していて古い端末を持っている場合は持っていくことをオススメします。Android一筋という方は、こちらの記事を参考に、アプリをインストール下さい。
まとめ
生活雑貨であれば寄港地で調達することができますが、電子機器は安いお買い物ではないので「忘れたので寄港地で買おう！」が難しいかと思います。コストが気にならない方でも、電子機器の場合はプラグや電圧の違いもありますし、寄港地での購入はハードルが高め。迷う場合は持って行った方が良いかもしれないですね。ご自身の船内生活のスタイルに合わせてご検討下さい。