インドの気になる衛生面~お腹を壊さないために気を付けるべき5ポイント

インド
この記事は約3分で読めます。

インドへ行くことが決まると「衛生面」は気になることの1つ。この記事ではお腹を壊さずインドを楽しめるよう、気を付けるべきこと5つを紹介します。

スポンサーリンク

食事

衛生面でまず気を付けたいのが食事です。インドは舗装された道が少なく、土ぼこりが飛んでいることもしばしば。そんな環境で販売している屋台料理は避けた方が無難です

屋台では古い油を使用していることも多く、お腹を壊してしまう原因の1つです。安くて美味しいものもあるので、インドに慣れて体調に自信がある方は挑戦してもいいかもしれません。

衛生面を最優先で滞在するなら、一番安心なのは高級ホテルに入っているレストランです。こういったレストランでも、1品1,000円前後に収まるのもインドの魅力。

ホテルでない場合も、アンビエンスモールなど高級モール内のレストランなど、1品300INR~500INR(450円~800円程度)で提供するレストランであれば比較的安心して食べられます。

お腹を壊す原因のひとつに「合わないスパイス」もあります。辛い物が苦手な方は、ウェイターさんに「スパイスを抑えて下さい」と伝えてもいいかもしれません。

飲み水

レストランで無料提供されるお水は浄水器のお水ですので、飲んでも問題はないことがほとんどですが、旅行や出張などの短期滞在の時は念には念を。レストランで注文しても100円~200円程度なので、基本的にはミネラル・ウォーターを注文しましょう。

ボトルとコップを持ってきてくれます。運ばれてきたコップに水滴がついている場合は、紙ナプキンで拭いてから使うことをオススメします。

歯磨き

1泊2,000INR(3,000円程度)以上のホテルであれば、お部屋にミネラル・ウォーターがおいてあると思います。うがいや口をゆすぐ際にも、ミネラル・ウォーターを使用したほうが良いです。

もしホテルにおいていない場合は、ミネラル・ウォーターを購入しましょう。近くにスーパーやコンビニがない場合でも、露店で販売しています。キャップが締まっていることを確認してから買ってください。

インド国内で有名な水のブランドはKinley・Aquafina・Catch・Himalayaなどです。1リットルで20INR~50INR(30円~75円)くらいです。

シャワー

気を抜いてしまいがちなのがシャワー。日本にいる時はシャワー中、口に水を含んでしまうことがあっても気にしないかと思いますが、インドでは避けた方が安全です。

リラックスタイムで思わずやってしまいがちなので、気を付けて下さい。

お手洗い

気を付けたいのがインドのいわゆる一般的なお手洗い。駅や高速道路、観光地やローカルの小さ目なオフィスだと、トイレットペーパーが置いてないことの方が多いです。

インド滞在中は、ポケットティッシュを常に持ち歩きましょう

ホテルやモール、大きなオフィスビル内のお手洗いであれば、トイレットペーパーを設置してあり比較的きれいです。できる限りこういった施設で済ませることをおすすめします。

まとめ

衛生面ではまだまだ課題が残るインド。特に短期滞在の時はせっかくの訪問が無駄にならないように、特に気を付けたいところ。

この5つに気を付けて滞在した友達や家族は、インド滞在中に万全の体調で過ごすことができました!

インドに旅行や出張でいらっしゃる方は、是非参考にしてみて下さい。

タイトルとURLをコピーしました