日本にいればどこでも快適に使えるインターネット。慣れない海外、ましてやインドとなれば、調べものがしたくなった時など必要な時に、すんなりインターネットを使用したいしたいもの。インド旅行の際は、日本でGlobal Wi-Fiのレンタルをしてくることをおすすめします。
無料Wi-Fiはないの?
インドは多くのWi-Fiスポットがあります。空港、マクドナルド・スタバなどの国際的なチェーンを初め、ローカルカフェや商業施設の多くの場所で無料Wi-Fiサービスが提供されています。
が、ほとんどの場合に、サービスへの登録と同時にケータイのSMSに本人認証の番号が送られるシステムです。
つまり、日本で契約中の電話番号に通知がくるため、インターネットに接続するたびに日本のキャリアで通信しなければいけなくなります。
現地SIMの方が安くない？
現地で契約した方が、絶対的に安く済ませることができます！
インドで最も有名なキャリアAirtelでは、1ヶ月有効期限のSIMが500ルピー(750円)/75GB程度と日本と比較すると激安！
しかし、インドの現地SIMで問題となるのがキャリアのアクティベーション。通常、半日～1日かかる上に、設定は英語で流れるガイダンスに従って行うことになります。
しかも、インドではしょっちゅう起こりえる不具合があった際、まともに取り合ってもらえるか分からない中、英語で対応しなければなりません。
オフラインだと、ホテルまでの移動やデリー市内観光が大変！
インディラガンディー空港からホテルまでの移動として、デリーメトロがありますが、乗車前にX線検査があり、大きな荷物をもっての移動は困難になります。
おすすめの方法はぼったくられることのない配車アプリ「Uber」や「OLA」ですが、現地SIMの場合、空港到着時の通信手段がない状態となるため、配車ができません。
また、デリーの観光スポットは必ずしも駅に隣接している訳ではありません。市内は交通量が多く道を渡るのも、慣れていないととっても危険。
安全かつ効率的に観光するためにも、常にオンラインでいつでもアプリから配車できることが理想的です。
まとめ
長期滞在やお仕事の場合は現地SIMをおすすめしますが、せっかくの旅行を楽しく過ごすためにも、コストはかかりますが、日本でGlobal Wi-Fiをレンタルすることをおすすめします。
コストを抑えたい、もしくは長期滞在される方で現地SIMを購入予定の方は、日本でSIMロック解除のお手続きをお忘れなく！