全世界に展開されているフライドチキンのチェーン店、ケンタッキー。
そんなケンタッキーは、インドにももちろん、あります!
その上、日本では食べられない限定メニューの宝庫!この記事では、インドの変なケンタッキーのメニュー5選を紹介していきます。
その前にインドのケンタッキー豆知識
インドでは、ケンタッキーは「KFC」と呼ばれています。KFCは空港、街中、結構田舎な街でも割とあり、感覚的にはもしかしたらマクドナルドよりもあるような…!
店舗販売だけではなく、デリバリーにも対応。
公式ホームページだけでなくZOMATOやSwiggyといった、日本で言うUBER eatsのようなアプリでも宅配してくれます!
デリバリーは大抵、公式ホームページから直接頼む方が値段は安くなります。
ですが、ZOMATOやSwiggyのを使えば配達状況をトラックをできたり、届かなかったときのサポート体制(チャット機能など)のメリットも。お好みに合わせて使い分けできます。
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インドには信仰上の理由でお肉を食べない人もたくさんいるため、ベジタリアンメニューに当たる緑色の丸印がメニューについた「ベジ」、お肉を食べる人用の「ノンベジ」メニューがあります。
出典:KFC India
メニュー写真の右下の端にあるマークが「ベジ」「ノンベジ」マークです。
それでは、インドのケンタッキーのメニューを見ていきましょう!
Veg Strips
インドのケンタッキーメニューVeg Stripsは、簡単に言うと「ベジタリアン版のチキンナゲット」!チキンの代わりにミックスベジタブルが入ったフライです。
4本入りで、公式ホームページでは140ルピー(約210円)。なんかちょっと割高な気もします。
Chizza
Chizzaはなんともインドらしいカロリー爆弾メニュー!
なんとフライドチキンのチキンをピザ生地に見立ててトッピング、そしてチーズが乗ったメニューです。
お値段は279ルピー(約418円)。こちらもインドの物価からすると少しお高い気もしますが、1つで満足すること間違いないボリューミーなメニューです!
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Chicken Rice Bowl
インドのケンタッキーには、なんとお米のメニューもあります!インドのスパイスが入った「炊き込みご飯(ビリヤニ)」の上に、チキンが乗ったフライドチキン丼です。
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お米はインドの長粒米(バスマティライス)というお米を使っており、日本のお米のような粘り気はないので、割とさくっと食べられます。(タイ米みたいなものです)
ビリヤニ風のお米に入ったスパイスが結構本格的なお味。食べるところによってスパイスの効き具合が変わる、味の変化が楽しめるメニューです!
こちらは150ルピー(約225円)とコスパよし!
Large Popcorn
ポップコーンと名乗っていますが、あのトウモロコシのポップコーンではなく、一口サイズ小さな唐揚げです。
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インドでは人気メニューのようで、Best Seller商品のうちの1つ。
スパイスが入っており、ピリッと辛いケンタッキーメニュー。おつまみにもピッタリのメニューなので、ホームパーティーにもオススメです。
こちらはたっぷり入って220ルピー(約330円)。
Hot Chicken Wings
こちらはシンプルなフライドチキンですが、名前の通り「辛い」!
インド人の友達とランチで食べたところ、インド人でも「あ、これちょっと俺ムリな辛さだわ」と言っていました。
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インド人もびっくりな辛さの商品ですが、その辛さが病みつきになるのか、こちらも人気でBest Seller商品です!
辛いもの好きにはとってもオススメで、ビールが進むこと間違いなしなお味。こちらもホームパーティーや、お家で晩酌しながら食べるおつまみにぴったりのメニュー。
こちらのメニューは4本入りで150ルピー(約225円)円です。
まとめ
日本では見かけないメニューが楽しいインドのケンタッキー。皆さんも旅行でインドに行く際には、是非試してみて下さい!
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